メジャーに対する取り組み方は、アメリカの大学生(僕が出会ってきたヒトに限る)たちの方が、
日本のそれより、好きだ。
みんな、自分のメジャーに対して、一家言持っている。
CSはコンピューターをつかっていろんなことをやらせる、魔物使い。
フィルムはヒストリー、サイエンス、テクノロジーを知った上でのアート表現。
こういう風に、今自分がやっていることは何が楽しくて、なんでコレをやっている
っていうのが、はっきりあるっていうのが、なんだか心地よい。
ウン。
建築とフィルムが、アートとサイエンスの融合地点としてつながっているというのは
興味深い。
前にもエイカワさんから、建築がどう広告とつながってるかを聞いたけど、
全く同じだ。
ロジックとアート、テクノロジーと人間の交差点に彼らも、そして僕もいる。
自分がそのクロッシングブリッジになれるという(すこし妄想の入った)自信をもって、
日夜インプットとアウトプットを続けていく…。
やっぱ、そういう学問、生き方が、好きだな。
今までのこと、知った上で、「さあ、どうするか?どう料理するか?一から作ってみるか?」
なんにでも通じるものかもしれないけど、
この姿勢は好きだ。
HIPHOPもサンプリングを取り入れた、音楽への姿勢は同じに思える。
それは渋谷系も同じで、今までの全ての音楽をリスペクトした上で、
自分の音をそれらを素材にして紡いでいく。それらのエディットの仕方で新しい世界が開けていく。
ディジタル・エラに顕著になってきたこの考え方、世代的なものかもしれないけど、僕は好きです。
オラ、強えヤツみるとワクワクしちまうんだ!
みたいな瞬間が好きです。
別に格闘技やってるわけじゃないんで、すげぇパンチもらってワクワクしちまう
わけではないんですが、
プレゼントか、音楽とか、企画とか、
自分が思いもしなかったすごいもん見ると、
なんか、圧倒されると共に、笑ってしまう。
ものすごいうまいプレゼン見たときとか、
超絶技巧の演奏を聴いたときとか、
え、コレやっちゃっていいの?うわー、やっちゃってるよ…!っていう企画みたときとか。
なんか、もう笑うしかない。
でもココロの中では、「なんで自分コレ思いつかなかったんだろう」って葛藤が既にあって、
プレゼンでも企画でもバラバラにして、どうなんってんだ?って考え始めてる自分がいたりして、
あの感じ、大好きです。
上昇志向というと、ガツガツしてる感じだけど、
単純にスゴイものにあこがれる。強いものを見て笑うしかない。
その感じが、自分を次のステップに押し上げてくれる気がするんですよね。
その感じを感じるために、常に上を目指すってのもあるんだろうな。
よし、がんばるぞ。
人の行動が正規分布に従うというのは、どういうことか?
心理学に統計学が導入された際の、考え方(主義)はどんなものであったか?
統計学が、経済学、心理学を初めとする19世紀の学問に与えた全体的影響とは?
ということを時間のあるときにしっかり確認しよう。
確かに統計ソフトを使うのは、車の運転と大して変わらない。
最初は、いちいち、
「えーっとこれがアクセルで、ブレーキで…」
と確認していても、1ヶ月もたてば、無意識にキーをまわして発進している。
ただ、統計をツールとして使いこなすためには、やはり理論的なバックグラウンドがある程度は
(ある程度だよ、ある程度、今の自分はゼロに近いからさ…)
必要なんじゃないかと思う。
統計的に正しいということが、どこまで正しさを保障していて、その前提は何なのか?
統計的な分析をすることで、何を対象に分析をしていて、何が言えて何が言えないのか。
そもそも、統計的分析をしなくても実証できることなのではないのか?どうしても必要なことか?
といったことは常に頭に入れて置かなければならないし、
例えば、カイ2乗検定について、Angelaに聞かれたように、
chi-square testのequation さえ分かっていれば、その場で即座に何が
問題になり、何が問題にならないかは分かるのだ。
カイ2乗がノンパラメトリック検定であるゆえんなんて式を見ればすぐに分かる。
ということなのだ。(ほらね、知識ゼロじゃん、そんな僕でも共分散構造分析ができてしまうのがSPSSのチカラであり怖さでもある…)
ベースの勉強、案外嫌いなのさ。まー、それが普通なのかもしれないけど、、、
でもやっぱし、ベースの勉強しなきゃ。
思うに自分はベースだけをどんどこ勉強できるタイプではないから、
応用問題に当たってって、その都度、ベースを確認するというスタイルがあっている。
と思う。これは、学部の4年間、無駄にイロイロと読書してみて分かった。
応用と結びつけてストーリー化しないと、それらは骨身になっていかないのだ…。
うふー。へへえ。
NPDプレゼンが終わった。
まあまあの出来だったと思う。
多分PPTの使い方だったら、クラスの中で負けはしないが、
それがコアの強みにはやはりなりえない。
コンセプトとコミュニケーション
やはりコレが一体になってないと、いいプレゼンは生まれない。
今回のクラスで思ったのは、
コンセプトとコミュニケーション両方に優れた製品を作るのは本当に難しいということ。
MBAは今までの学生ビジネスコンテストと違って社会人しかいない(ハズ)ので、
コレが実社会に出てのある程度のアベレージなのだろう。
コンセプトとして、あー、コレコレあったらいいなと思うものはいくつかあったし、
プレゼンで、おーすげー、これどうやってやってんだ???と思うものもいくつかあった。
でも、コンセプトが胸に響くプレゼンが出来ていたチームがあるかというと、ちょっとクビを傾げざるを得ない。
もっとこんな表現がいいのにとか、いろいろ考えた。
パワポに縛られてはいけなくて、あらゆるものを使って最高の表現をしなければいけない。
パワポとトークといういわゆる「プレゼン」のワクは外しも少ないし心地よいのだが、イマイチ心に残らない。
今日のスライドも、アニメーションとか、心に残るものはあったが、
コンセプトと一体になって、おぉ、欲しい!と思ったものはそこまで多くなかった。
今日のようなコンペ形式はなかなか特殊な状況なので、いつもこうとは限らないが…。
というわけで思ったこと。
■コンセプト
・まず、コンセプトありき。
なにはともあれ、コンセプトなんだよ。コミュニケーションがいくらよくたって、
コンセプトがクソじゃ何にもならない。実際の競争で飛びぬけてスゴイ製品というのを作るのは
難しいけれど、アイデア次第で既存リソースの使いまわしで思わぬ効果を得られることはある。
・Unmet Needsは存在する。
プロジェクターのヤツとか、結構気づかなかったコンセプトも沢山あった。
ブレインストーミングの時点で、手抜きせずだし尽くすことが大切。
結局評価されるのはプレゼンよりコンセプト。
プレゼンに時間をかけるのはいいけど、コンセプトがショボイと、結局肩透かしを食らった感じであまり印象は良くない。
おぉっと思うコンセプトでプレゼンがショボイのも考え物だけど。(なんかもったいない)
■コミュニケーション
・キレイさ
キレイなプレゼンは結構難しいなと思った。
センスも多分にあるのだけど、、、
3Dは労力が大きい割にはチャチくみえてしまうのが損だな。もうあれはセンスの世界。
ロレアルのイタリアチームみたいに、チョコットだけ使うのがまだいいのかも、来年どうなってるかはわかんないけどさ。
写真にフォトショでフィルターかけただけのやつをフェードで次々に見せてくやり方は、
アリ。あれは結構オシャレにまとまりそう…。
・自分事にできているかどうか
今回、全体を通じて感じたのが、コレ。
コンセプトが良くても、消費者視点からの問題解決という表現をみんな使わなすぎる。
プレゼンがカタログじゃ意味がない。
・伝えるべきコンセプトの絞込み
これも問題だった。1コンセプトとは言わないが、人間が覚えられることには限りがあるのだから、
一つのストーリー、ユーザーのエクスペリエンスの塊として、最も重要なコンセプトを伝えるべき。
(あたまの中に、一つの物語として格納してもらうことを心がけるべき:製品コンセプトだからね。
メディアの提案とか、ファイナンスとか、隙のなさが求められるものもあるし、伝え方はコンテンツによる)
・響くクリエイティブ
自分事化と同じ。クリエイティブの技術よりも、センス。いかに共感を呼べるか。
面白い、ワハハな感じなものは結局評価するときには心に残らない。
ワハハのつかみを持ちながらも、左脳で評価させる優れたコンセプト、右脳にひっかかるエモーショナルな表現。
この三位一体戦略が重要なんだな。
・神は細部に宿る
もう、これはね、自己満って大事だなと思った。
やっぱり、真っ白なシャツにスパゲッティのシミがあると、たとえ直径1mmでも目立つし、
げんなりしてデート止めたくなるのと一緒で、
プレゼンを作りこんでいればいるほど、カンペキさが全体の印象を左右するようになってくる。
本当に、目が行ってしまうね、失敗のところに。
カンペキを求めるとEfficiencyは下がるかもしれないが、全体の印象を考えたら、最後までこだわりぬくべし。
PPTは再現性に不安が残るのでその解決策も用意するべし。
Who cares?は禁句!! コミュニケーションを仕事にするなら細部に気が配れないと絶対ダメ。
人のココロを相手にしてんだから。どんぶり勘定で金作ってる仕事じゃないんだよ。
この辺がアメリカ→金融、ネット(とにかくやってみる、儲かることだけ保障しておいて細部はアトでちょこちょこ直してけばいいや)
日本→アニメ等コンテンツ、ハイテク製品(こだわり、自己満としかとれないような細部への気配り、でもそれが結果的に大きな差別化の要因になる。デザインの重要性とかもこの辺から出てきている。神は細部に宿る)
という違いになっているのかも知れないね。アハハ。
最後でチームメイトに妥協したオレの負けだった。自分のことは責任を持ってやらないと後悔する。
今日、GTDのRemember the milkを導入した。
やるべきことははっきりしてきていい感じ、
というかむしろやらなきゃいけないことが意外と多くて、どんだけオレだめなんだよ(ーー;)
的な話になってきた………。
早寝早起き徹底させるし、がんばって片付けるぞー!!
2月から、すばらしき2ヶ月をすごせるように。